場所は青梅の市街から成木に向かう成木街道にあります。
てっとり早く行くには新青梅街道を使い青梅市街へと入る。成木街道がすぐ見つかるのでそれを成木にむけて走る。それだけです。
噂としてはトンネル近くで母娘が居酒屋か何かの飲食店を経営していたが、強盗に襲われて殺されたらしいです。
で、その母娘の幽霊が現場（吹上トンネル）に出没するらしいんですね。
しかし．．．その噂は自分が又聞きしたもので信憑性については？です。おまけに似たような話しを某トンネルでも
聞いたのでますます信憑性は．．．(^-^;)
そのトンネルですが新・旧・古と３つあり、新の方は平成開通のものでキレイに整備されていて
それらしい噂も聞かず、自分が徒歩で歩いてみたものの何も感じるものはありませんでした。
旧トンネルですが、新トンネルのすぐわきに旧道の入り口があるのですがバリケードがあり車での侵入は不可能です。
でも情報によればバリケードは日によってあったりなかったりするらしいので、運が良ければ車でも行けますよ(^-^)
さて、旧トンネルですが．．．バリケード手前に車を停めて歩くこと数分で現地に到着します。
こちらは話しによると昭和３０年代に開通したらしく＜吹上随道＞と書かれた文字に．．．何か意味もなく恐怖心が(^-^;)
まぁ昼間だし．．．思いきってトンネル内に侵入しました。
うーん．．．照明もあるけど、やはり暗い。空気も妙に生暖かく、しかもトンネル上部から視線みたいのも感じます。
多分気のせい．．．そう言い聞かせてトンネルを成木側へと抜けました。
振りかえって見たトンネル内で黒い影が動いたように見えたのは、恐怖心から生まれた幻でしょう．．．(^-^;)
さてさて．．．問題なのは古吹上トンネルです．．．
旧吹上トンネルを成木側へと抜けると、割とすぐ近くに古トンネルへと向かう獣道のような山道が発見できます。
夜では発見が困難と思われますので、夜に行く際は事前に昼間に場所のチェックしときましょう。
（まぁ古トンネルに真夜中に行く物好き．．．もとい、勇気ある人はそういないと思いますが．．．(^-^;))
獣道のような山道を歩くこと１０分余り．．．そこに古吹上トンネルがあります。
明治時代に開通した古吹上トンネルは老朽化が進んでいるのか入り口（多分出口も）をフェンスで塞がれていて
侵入は不可能と思われます。レンガ造りの岩盤剥き出しのようなトンネル内を外から見ましたが
あまり霊的なものは．．．感じられませんでした。
今回ははっきりと心霊スポットと言えるのか謎のまま調査は終了してしまいましたが
雰囲気的にはなかなかのものがあり、肝試しするには絶好のポイントとなるのは間違いないでしょう。
自分自身．．．ここはヤバイなと感じた＜旧吹上随道＞がオススメですが、十分気をつけて行ってください。
もちろん．．．帰りの車の運転は安全運転でお願いしますm(_
_)m
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