Guzzler

1983年にTEHKANが発表したGuzzlerは
メイズタイプのゲームで、画面上に燃えている炎を
炎から生まれる炎の分身?を避けながら消すゲームでした。

この手のゲームは常に主人公は無力だったりするのですが
こいつは体中に水分を蓄えており、満タン状態で三回ほど
水をかけて迫り来る炎をやっつける事が出来ます。

しかし3回水を吐き出してしまうと、体内は空っぽになってしまい
逃げ回るしかありません。
そんな時は画面上にある水溜りで水分を補給するんですが
調子に乗ってると水溜りをすべて使い果たし自滅というパターンも・・・

オープニングデモもこの頃になると
結構凝った作りになってます。

上から水滴が落ちてきて
徐々に溜まりタイトル文字が水で一杯になります

落とす

完成するとこんな感じ

4つの燃え盛る炎を消せばクリアです。
点数での1UPはなく、下の文字を全て揃えると1UPします。

体内の水が満タン状態だと
長い距離の水を出す事が出来ます。

体内の水分が半分状態。早く水溜りで満タンにしないと・・・

最後の炎は動き回り、執拗に主人公を追い回してきます

当時のゲームとしては結構難しい部類だったんじゃないでしょうか。

3面クリアごとにデモが見れるんですが、ほとんど先のやつはみれなかったような・・・^^;

3Dで動くゲームが大半な昨今、こういう2Dなゲームはやはり懐かしさと同時に心が和みます。