SPACE INVADERS

1978年にタイトーが発表した
SPACE INVADERSは社会現象にまでなり
数々の中毒者を発生させるまでになった。
開発者の西川友宏氏(現タイトー開発部長)の
話によると、このインベーダーもブロック崩しを
ヒントに作られたそうだ。

数々の技も存在しインベーダーが一番下まで降りると
弾に当たらないというバグを利用した
名古屋打ち、チーズといったものが有名でした。

一番下にいる10点キャラのインベーダーを残すと
画面のような残像を残して移動した。
レインボーって言ってたっけ^^;

デモ画面も凝っていて
PLAYのYが逆さまになっているのを
30点キャラのインベーダーがやってきて
持ち去り、直して戻ってくるとかありました。

@〜Cまでがその画面

@

A

B

このようなコミカルなデモも
今現在ではさして珍しくもないですが
当時としては非常に斬新だったに違いありません

それとスペースインベーダーで高得点を出す方法で
ミステリー得点になっているUFOの存在は忘れられません。
50、100、150、300点の4種類ありますが
得点の出現に法則性があり、最初のUFOを23発目で落とし
その後15発目で落とすを繰り返すと、ずっと300点でした。

C

アップライト型の筐体のスペースインベーダーの画面。
アップライト型の当初はレバー式でなく3ボタン式が多く
操作性は困難を極めたような気が・・・^^;

カラー版はやっぱり華やかですね。
このタイトーのペースインベーダーの大ヒットにより
今日のTV GAMEがあると言っても過言ではないでしょう