本家 スペースインベーダーから生まれた別の星の侵略者

1978年にタイトーが発表したスペースインベーダーの大ヒットにより
様々な会社がスペースインベーダーを、独自のアレンジ?でパクリました。
著作権云々が曖昧だった頃ゆえの話なんですが・・・^^;

ここでは、そんなスペースインベーダーの模造品・・・
いや、仲間といったいくつかの作品をご紹介します。

これは1978年にLeijac(現コナミ)が発表した作品
こちらはKing・・・王様です^^;

自機が戦車もどきになってますね。
トーチカに至っては、寝てるような顔してます。

怒った顔の10点キャラも、気がつけば困り顔に^^;
犬のようにも見えたりしますね。

翌年の1979年にユニバーサルが発表した作品
確か10点キャラをみんなホウキとか言ってたっけ。

これは某駄菓子屋さんで昔よくやりましたが
コントローラーがパドル式で苦労しました。

気がついた人もいるかも知れませんが
30点キャラは最初はいません。上にUFOが出ると・・・

そのまま打ち落とさずにいると、
端にいる母船?に行き
何やら意味ありげに戻ってきます

そして自縛・・・
もう大体察しはついちゃいますね^^;

30点キャラを自縛と同時に残していきます。
結構独自のプログラムで作られているようで
10点キャラのレインボーもありませんでした。

任天堂のスペース・フィーバー。
3種類のモードがあり任意で選択できました。
これはモードAの画面。

SHOEIのスペースイントルダー。
プログラムは独自のもののようでしたが
名古屋打ちは不可の激ムズ。

SEGAのスペースアタック。
点数がインフレ状態で他のインベーダーものの10倍。
これも確か名古屋打ち、チーズが不可だったような。

この他にも沢山の仲間たちがいるのですが、あまりにも数が多いので
その他は省略ということで^^; 機会があったら紹介してみたいと思っおります。

そして相次ぐ仲間たちの侵略に業を煮やしたかどうかはわかりませんが、本家TAITOのスペースインベーダーは
PART Uといった形で舞い戻ってきます。それはまた別のページで・・・