LUNAR RESCUE

1979年にTAITOが発表。
同社のスペースインベーダーを彷彿とさせる
画面構成に単なるシューティングゲームかと思いきや
タイトルにあるように、レスキュー=救出がテーマで
惑星上?に取り残された人を助け出すゲームでした。

この辺りからデモ画面も凝りはじめ
「コインを入れてね」とインベーダーが踊って見せたり?と
コミカル路線なデモで楽しませてくれてました。

着地地点によって点数に差があります。
着地し易いほど低く、し難いほど高いのは
まぁもっともと言えばもっともなんですが^^;

上空の円盤部からシャトル?のような乗り物で降下し
途中に漂う隕石群に触れることなく着地出来れば
勝手に助けを求めてる人が乗り込んできます。

降下中の画面

よく見ると、画面端で助けを求めてる人は
ちゃんと「HELP」と叫んでます。

着地に成功し、今度は帰還です。
常に一人しか救出出来ないので
なんとも効率の悪いシャトル?でした^^;

帰還する際、何故か漂っていた隕石群がUFOに変化。
ミサイル攻撃をしてきますので、破壊して戻ります。
当時は戻る際に、すべてのUFOを破壊出来るのでは?と
結構やりこんだりもしたものですが
確か・・・どうしても1個か2個のUFOが残ってしまった記憶が^^;

 

従来の敵をただ攻撃するだけでなく、救出するというテーマを与えられたこの作品は

結構ヒットしたようで、ほとんどのゲームセンターに設置されてました。

当時のゲームセンターが魔窟でなければ、もうちょいやってみたかったんですが・・・^^;