ロッククライマー

1981年にタイトーが発表したロッククライマーなんですが
なんかどう見ても日本物産の「クレイジークライマー」のパクリ・・・^^;
ビルが山になっただけじゃないの? って感じです・・・

しかも、効果音までもが日本物産の「ムーンクレスタ」のを流用してます。
これは単なるパクリなのか?
それともタイトーと日本物産で何か提携とかしたのかな・・・

で、まぁタイトルにあるように山を登ればいいわけです。
何故山を登るのか? そこに山があるから・・・
とか言ってる場合ではありません。

登ると言ってもただ登るだけではゲームになりませんので
色んな邪魔者がいたりします。
凶悪なのが熊!
可愛らしい外見とは裏腹にプレイヤーの上を跳ね回り
ちょっとでも接触しようものなら谷底へと突き落とされて死にます・・・

行く手を阻むのは熊だけではありません。
猿もいます。変な白い鳥もいます。
おまけに山肌からは突然水が噴出します。
木があると邪魔で上に登れません。
上に登れないでオロオロしてると猿アタックで死にます。

今度は白い熊と猿の複合アタックです。
避けれません。木が邪魔で登れません。

もう絶望状態・・・
ボーナス得点の旗は猿に取られてしまいました。

熊と猿をとうにかやり過ごして登った先には

得体の知れない黄色い丸い奴が・・・

なんか手に火みたいのが・・・

やっぱりこっちに向かって投げてきます・・・

なんて山なの!? と思いつつも山頂に到着。

帰りはパラシュートで楽ちんです

あり得ない所に家が・・・
プレイヤーの家で無事に屋根に着地出きればボーナス獲得です。

しかし・・・家の大きさと人間の大きさが・・・
これじゃ家の中ではだんご虫のように丸くなってるしかないのでは・・・

失敗しても成功しても、またパラシュートで下へ・・・

いつまでも登り続けます

 

どう見てもクレイジークライマーの二番煎じを狙った作品だったので

そのせいか? ほとんどのゲームセンターでお目にかかれないという状態でした。

プレイ出来た人はラッキーだったのか・・・それともアンラッキーだったのか・・・^^;