STREAKING

1980年にSHOEIが発表したSTREAKINGは
なんとも言えない味付けのゲームでした。

何しろ主人公がストリーキングです。しかも女性^^;
今では考えられない設定・・・と言うか今じゃ倫理的に無理か^^

パックマンに代表されるようなメイズタイプのゲームで
ドットを全て拾い尽くし、尚且つ、身に着ける衣服を拾い集める
タイプで、やはり敵キャラは警察官です^^

両手を振り回しながら全裸で走り回るキャラは
鬼気迫るものがあり、一歩間違えば基地外です。

迫り来る警官から逃げ回り、ドットを食べていたら
パンツが出現! 早く取りに行かなくちゃ!!

パンツを見事に取得!!
早くドットを取り尽くさなくちゃ・・・

やられるパターンは2種類あって
警官に捕まるか、画面上部にある疲労メーターが限界地に
達した時です。ドットを取る、アイテムを取ると疲労は回復します。

パンツ一枚で走り回る主人公・・・

あ!! ブラジャーだ!!

ブラジャーも取れた!

今度はワンピースが出てきた!!

ワンピースも着て倫理的にもOKな姿に!

今度は靴・・・ブーツか・・・長靴なのか・・・

靴を履いたらスピードがアップ! 警官もだけど・・・

今度は帽子だ!!

帽子を取ったらドットの色が黄色に!! 意味はないですが・・・

黄色い服・・・レインコートか!?

次のアイテムは傘か・・・レインコートだったんだ。靴は長靴か。

傘も取ると服装は完了。後はドル袋のアイテムが出続けます。

ドル袋を取ると、何故か姿が魔女のような姿に・・・

 

恐るべきSHOEI・・・

スペースインベーダーの亜流のスペースイントルダーで、プレイヤーをある意味絶望の淵へと追いやったかと思えば

ストリーキングでは脱力の渦に巻き込むとは・・・

でも、脱衣ゲームは数ありますが、ゲームを進めて服を着ていくというゲームはこれだけかも知れないですね^^;

でも、傘を取った姿は愛らしいと評判だった・・・ような気が・・・気のせいか?

ちなみにSHOEIはこれを最後にGAME業界から去っていったようです・・・合唱。南無南無・・・