Mebius
メビウス

(原題はＴＲＡＮＣＥ）

１９９８年アメリカ作品

監督　

マイケル・アルメレイダ

キャスト

アリソン・エリオット　

クリストファー・ウォーケン　

他

またも中古ビデオです。しかも吹き替え版です。こっそりダビングしたのを持ってるのに買いました。自分、終わってます。

パッケージだけ見ているとおどろおどろしく、そして凄い怖いイメージがありますが
それはパッケージの写真とコピーだけの話だったという・・・いつもの展開です^^
ま、クリストファー・ウォーケンが出ているだけで自分は満足です。内容なんてどうだっていいんです。
おしまい・・・

おしまい・・・では話になりませんか・・・
でも、この作品、普通にレンタル店とかにふらっと来た人が「面白そう」と借りるような感じではないんですよね。
極端な言い方をしてしまうと、
アリソン・エリオット素敵！　可愛い！　って人と
クリストファー・ウォーケン素敵！　格好良い！　って人だけ
てな感じに字もでかくなっちゃうほど
このふたつの理由しかないような気がしてしまうのですよ。

物語の説明（パッケージそのまんまですが^^;)
ノーラ（アリソン・エリオット）は、夫ジムと息子ジミーの親子３人で、両親の莫大な遺産により優雅なアメリカ生活を送っていた。
しかし、ノーラには夫には言えない秘密があった。不意に襲い掛かる得体の知れないフラッシュバックとそれに伴う不安感・・・。
それが何を意味するのか彼女には全くわからなかった。←重要なポイント
そんな中ノーラは導かれるように祖母のもとに帰ることになる。
１０年振りに訪れた故郷アイルランド。迎えてくれた叔父のビル（クリストファー・ウォーケン）の言葉を聞くうちに
ノーラは自分に襲い掛かるフラッシュバックの原因が、自分のルーツにあると確信していく。
しかし、彼女がそこで遭遇したものは、あまりにも衝撃的な血族の歴史だった・・・

・・・

「それ」が何を意味するのかは観ている者にも全くわからないままでした・・・←重要なポイント②

要は魔女伝説をテーマに作られたようなんですが
ストーリーが飛び過ぎていて・・・なんだか・・・
血族と言うからには、魔女の血筋なる者がうんたらかんたらとあると思ったんですが
ノーラがアイルランドに戻ったことで、屋敷の地下にあった魔女のミイラが復活！
ノーラ！！　
殺しても死なない魔女として覚醒！！
　どーん！！

ですからね・・・一体どうしろと・・・
思わずフォントのサイズも巨大化してしまいますが
でもね、全体に漂う暗い映像美は素敵です。
本編とはあんま関係はないんですけどね・・・

結局、やっぱりこの作品の見所は・・・

アリソン・エリオット素敵！　可愛い！
クリストファー・ウォーケン素敵！　格好良い！

この２点です！！！

ネタバレになっちゃうんで言いませんけどね。
ラストに来ますよ。
更なる「はぁぁぁぁ！！？？」なシーンが・・・

パッケージだけだと凄い良さそうな作品だったんだけどなぁ・・・

レンタル店にも結構あります。ＤＶＤも出てます。買ってショックを受けてもクレームは受け付けません。

作品の主旨が１８０度逆になってしまう衝撃のラストをどうぞ観てください・・・

　

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