畑トンネル ①
以前・・・と言うか、今年の初め頃に日記のほうで紹介した
埼玉県飯能市下畑にある「畑トンネル」を再調査してまいりました^^;
前回、行った時は真夜中だったんですが、今回は諸々の都合により
昼間の探索レポートとして紹介します。
明治４３年に開通したとされる「畑トンネル」ですが
現在はトンネル脇を迂回する形で新道が出来、今や前後の入り口の道を封鎖され
車での通行は不可能になり、徒歩での通行のみになっています。
徒歩での通行のみと言っても、実際は徒歩でその道を利用する人もいなく
ほとんど廃道と化していました^^;
上の写真は「畑トンネル」に向かう道です。
写真からもわかるように、もはや道の左右から草木が迫ってきていて
「すでに終わってる道なんだな」と痛感してしまいますね。
さらにズンズンと進んでみました^^;
なんか進めば進むほどに、道は狭くなり妙な圧迫感も^^;
左真ん中に見えるのは「畑トンネル」の由来を書き記した看板です。
そして、その看板のアップ。
うーん、７７年間使用されていたんですね。
煉瓦巻のトンネルでは埼玉で初だったという事は
埼玉の歴史的に貴重なトンネルになるのかな。だから、今も壊さずにあるのかも知れませんね。
３枚目の写真の遠くに見えていたカーブミラー。
丁度、あそこのカーブを曲がると、いよいよ「畑トンネル」の入り口です。
ミラー上部にぽっかりと口を開けているトンネル入り口が写っています。
余談ですが、この辺りから急に空気が冷たくなります^^;
「畑トンネル」の入り口に到着。
いやぁ・・・昼間見ても不気味ですね^^;
覆いかぶさる草が、さらに雰囲気を盛り上げてます。
これじゃ・・・・夜は怖いよ>_<
では・・・トンネル内部へと侵入してみましょう。
「なんか・・・怖いから戻る」って方は下からお戻りください。
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