TUNO NEGRO
殺しのセレナーデ

2001年スペイン作品

監督

ペドロ・L・バルベロ
ヴィセンテ・J・マルティン

キャスト

キャストシルケ・ホルニロス・クレイン
ホルヘ・サンス

なんか安かったので買ってみたDVDです。
スペインのホラー作品なんですが・・・
んー、スクリームみたいなラストサマーみたいな・・・
ジャケットにも「スクリーム」「ラストサマー」を超えるキャンパスホラーってあるか^^;

スペイン映画の傑作ホラーと言えば、76年の明確な理由もないまま子供たちが大人たちを皆殺しにする「ザ・チャイルド」がありましたね。
なんだかわけもわからず怖かったんですが、誰かが「子供は毛のない猿と一緒」と言っていたのを聞いて何となく納得。
子供は純真であるがゆえに残酷・・・ですもんね。

で、内容です。
かつてスペイン各地の名門大学で、毎年同じ時期に女子学生たちが何者かに次々と惨殺される事件が起こった。
犯人は自らを「闇の詩人(TUNONEGRO)」と名乗り、インターネットを使って犯行を予告した後
彼女たちを残忍な方法で葬り去った。
そして最後の殺人事件から1年が過ぎ・・・スペイン最古の創立を誇るサラマンカ大学に編入してきた女子学生アレックスはある晩、
チャットで知り合った謎の男から無残な殺人現場の映像を送りつけられる。
男はアレックスに自分は「闇の詩人」だと名乗り、今年もまた学生たちへの血の粛清を開始すると告げる・・・

インターネットを使っての殺人予告とかが今時なんでしょうか?
まぁ、細かく言えばあれなんですけど、大まかな流れはスクリームみたいなもんです。
この手の殺人鬼+学園ものってどうしても似たり寄ったりになってしまうのは仕方ないのかと・・・
あえて言いませんがラストもまんまだったりします^^

この手の学園物のホラーって、キング原作、ブライアン・デ・パルマ監督の「キャリー」だったのか・・・
あ、あれは別に殺人鬼は出てこないか^^;

学園物ホラー好きな人にはたまらないんだろうなぁ・・・

 

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